内容説明
経済学の試験対策に役立つ。入門レベルのミクロ経済学とマクロ経済学を短期間で、集中的に学習するための画期的な試験対策書です。
目次
第1部 超超入門ミクロ経済学(どのようにミクロ経済学を学ぶのか:ミクロ経済学の全体構造;効用は無限、予算は有限:1人の消費者の選択行動;効用最大化問題vs.予算最小化問題:1人の消費者の選択行動;利潤最大化vs.費用最小化:1人の生産者の選択行動;利潤最大化と供給曲線:1人の生産者の選択行動;1つだけの完全競争市場の均衡;1つだけの市場の望ましい状態:余剰;不完全競争市場は“望ましい状態”を達成できない:独占の弊害;完全競争市場は“望ましい状態”を達成できないことがある:市場の失敗)
第2部 超超入門マクロ経済学(どのようにマクロ経済学を学ぶのか:マクロ経済学の全体構造;国民経済計算と日本経済;GDP統計;日本経済の供給面:GDP成長率の「サイクルvs.トレンド」;消費需要:日本経済の需要面;投資需要:日本経済の需要面;貨幣の需要と供給;45度線モデル:GDP;IS-LMモデル:GDPと金利;AD-ASモデル:GDP,金利および物価)
著者等紹介
滝川好夫[タキガワヨシオ]
1953年兵庫県に生まれる。1978年神戸大学大学院経済学研究科博士前期課程修了。1980‐82年アメリカ合衆国エール大学大学院。1993‐94年カナダブリティシュ・コロンビア大学客員研究員。現在、神戸大学大学院経済学研究科教授(金融経済論、金融機構論)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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