信頼・信認・信用の構造―金融核心論

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  • サイズ A5判/ページ数 342p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784793001208
  • NDC分類 338.01
  • Cコード C1033

内容説明

信頼・信認・信用は経済社会・金融の根幹をなす。わが国ではこれに傷がついた。いまこそこれらの再構築に努めなければならない。本書は信頼・信認・信用の重要性を明らかにし、その復権の基礎を提供しようとするものである。本書は経済にとっての血液ともいうべき貨幣金融の本質、核心を論じている。これは倫理と心理という人間の心の把握を伴う。

目次

第1章 信頼と経済
第2章 貨幣と信認
第3章 信用の基本規定―信用一般
第4章 信用貨幣
第5章 商業信用
第6章 銀行信用
第7章 債券信用
第8章 公信用
第9章 国際的信認・国際的信用
第10章 擬制信用
第11章 信用秩序維持政策

著者等紹介

斉藤寿彦[サイトウヒサヒコ]
1945年香川県に生まれる。1968年慶応義塾大学経済学部卒業。1974年同大学大学院商学研究科博士課程修了。現在、千葉商科大学商経学部教授
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