内容説明
本書は、レヴィナスの章などを増補した1982年刊の改訂第三版の翻訳であるがこれほど広範囲に現象学運動を概説した著作は他に類を見ない。現象学研究文献の基本・根幹図書であり、思想・哲学の学徒の必備本。
目次
第3部 フランスの現象学運動(フランス現象学の始まり;現象学者としてのガブリエル・マルセル;ジャン=ポール・サルトルの現象学;モーリス・メルロ=ポンティの現象学的哲学;ポール・リクールと仲間たち;エマニュエル・レヴィナス:現象学的哲学シュテファン・シュトラッサー(H・スピーゲルバーグ訳))
第4部 省略
第5部 現象学的方法の要点