内容説明
進化し続ける組織がチャレンジを可能とする。アポロ計画、人類初の試みを可能にした組織づくりのプロセスとノウハウ。
目次
第1部 「未来ビジョン創造法」の8つのステップ(過去を振り返る;うまくいっていることとうまくいっていないことを確認する;価値観と信念を確認する;関連する出来事、発展、傾向を確認する ほか)
第2部 「未来ビジョン創造法」のモデルを使う(「未来ビジョン創造法」を実行する:基礎;「未来ビジョン創造法」―企業・組織・団体などの場合;コミュニティのための「未来ビジョン創造法」;「未来ビジョン創造法」をいつ使うのか ほか)
第3部 未来を見据える(リーダーと改革に関わる人々にとっての「未来ビジョン創造法」の持つ意義)
著者等紹介
リピット,ローレンス・L.[リピット,ローレンスL.][Lippitt,Lawrence L.]
ミシガン大学在学中より、組織開発の分野で有名な父ロナルド・リピットから組織開発の理論を学び実践に関わる。20年以上にわたり、スイスIBM、アメリカのフォーチュン500社を含む大・小さまざまな企業のコンサルティング、学校、NPO、行政機関などに助言、ワークショップを行う。リピット・センター・コンサルティング社長、「未来ビジョン創造法ネットワーク」の創立者でもある
三国千秋[ミクニチアキ]
北陸大学教育能力開発センター教授、専門はドイツ哲学・倫理学。現在は自転車交通と再生可能エネルギーの分野で活動する。NPO法人「市民環境プロジェクト」代表理事、金沢市再生可能エネルギー等導入研究会委員、「地球の友・金沢」代表。金沢大学大学院文学研究科修士課程修了
諸星健[モロボシケン]
環境コンサルタント(環境プランナー)、NPO法人「市民環境プロジェクト」所属、翻訳、著述業。金沢大学経済学部卒。2005年金沢市『地球温暖化対策推進協議会』第1期委員。2006年中日新聞社退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。