内容説明
四十数年にわたり水と水まわりにかかわる仕事に携わってきた著者が、世界五十の国を訪れ、それぞれの地域の人々と水との関係を記した“水”の紀行記。
目次
第1編 水の世界再発見(アジア;ヨーロッパ;南北アメリカ;オセアニア;アフリカ)
第2編 水を語る(危ない水を語る;蛇口と節水を語る;入浴を語る;トイレを語る;噴水を語る)
著者等紹介
栄森康治郎[エイモリコウジロウ]
1927年東京に生まれる。1951年早稲田大学理工学部建築学科卒(専攻給排水等設備)。同年東京都水道局入局。元東京都水道局給水装置課長、主幹。その後、(社)日本水道協会にて給水器具の審査に当たり、TOTOライブラリーアクア(水の図書館)にて資料収集に当たる。工学院大学専門学校講師。現在、水道史家。給水装置のオーソリティとしても知られている。日本水道協会特別会員。産業考古学会会員
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