出版社内容情報
参政党党首の参議員議員神谷宗幣が、戦前の諜報資料を元に現代の情報戦を読み解く
内容説明
戦前の日本人に読まれていた『防諜講演資料』を、神谷宗幣がわかりやすく現代語に書き記し、今の日本社会と照らし合わせて解説と提言を加えました。情報、経済、メディア工作、スパイの実態など、目に見えない戦いは今も昔も変わつていないことに驚きを隠せません!
目次
第1章 『防諜講演資料』から見る戦争の形(戦争の形は三つある;暴力を用いない「戦い」があるということ;スパイ&防諜組織の実態―FBI・CIA・MI6・GRU、そして公安)
第2章 情報戦そして経済戦(日本人はなぜ情報に関して無用心なのか?;現代の情報戦―SNSと世論誘導 ほか)
第3章 国民の心構えこそが最大の防衛(日本人の意識が変わる時が来た;真の日本人になろう)
第4章 教育こそが国の基本(日本人を変えていく「教育」の意識改革;答えのない問題に直面した時のために「教育」がある;教科書から消えた「日本神話」と「英雄伝」)
第5章 防諜と国際社会(戦後レジームを守る「敗戦利得者」たち;目覚めのきっかけは、米大統領選挙とコロナ)
著者等紹介
神谷宗幣[カミヤソウヘイ]
参議院議員・参政党党首。1977年福井県生まれ。関西大学卒業後、29歳で吹田市議会議員に当選。2010年「龍馬プロジェクト全国会」を発足。2013年ネットチャンネル「CGS」を開設し、政治や歴史、経済をテーマに番組を配信。2020年、「参政党」を結党し、世の中の仕組みやあり方を伝えながら、国民の政治参加を促している。2022年に参議院議員に当選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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キョウ