内容説明
日本書紀から学ぶ、コロナに揺れる日本。歴史をひも解くことで知る日本の素晴らしさ!
目次
第1章 記紀に学ぶ日本の国柄(隠身という大切な概念;すべては神々の御心のままに・諸命以;目指すは「よろこびあふれる楽しい国」;清陽も大事、重濁も大事)
第2章 古代の日本と周辺国との関係(日本建国の理由;疫病対策を成功させた崇神天皇;神功皇后の三韓征伐と桍衾の国;仁徳天皇が築いた国際国家日本;雄略天皇による古代日本の建て直し)
第3章 日本の基礎を築いた中世日本(人口の三分の一が渡来人だった平安初期;日本書紀、万葉集が編纂された理由;万葉集にある「令和」の根拠となった歌;いまこそ大切にしたい日本の国柄)
第4章 黄金の国だった日本の近世(徳川家康と大阪経済;古代に学んだ信長の誇り;和気清麻呂に学ぶ;武士道とお能の不可分の関係とは)
著者等紹介
小名木善行[オナギゼンコウ]
昭和31年1月生まれ。国史啓蒙家。静岡県浜松市出身。上場信販会社経営企画、管理部長、現場支店長としても常に全国トップの成績を残す。現在は執筆活動を中心に私塾である「倭塾」を運営。またインターネット上でブログ「ねずさんの学ぼう日本」を毎日配信。他に「ねずさんのメールマガジン」を発行している。年に50~80回前後の講演活動を行い好評を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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