内容説明
昭和の終焉から、先帝の御譲位、新天皇の践祚までを鮮やかに描く、平成史のスタンダード巨編。天皇皇后の和歌に始まり、政治経済文化国際の各ジャンルを、１年ごとに混然と語り一気に読ませる！自分史を書き込む年表付き。
目次
平成元年 １９８９年
平成二年 １９９０年
平成三年 １９９１年
平成四年 １９９２年
平成五年 １９９３年
平成六年 １９９４年
平成七年 １９９５年
平成八年 １９９６年
平成九年 １９９７年
平成十年 １９９８年
平成十一年 １９９９年
平成十二年 ２０００年
平成十三年 ２００１年
平成十四年 ２００２年
平成十五年 ２００３年
平成十六年 ２００４年
平成十七年 ２００５年
平成十八年 ２００６年
平成十九年 ２００７年
平成二十年 ２００８年
平成二十一年 ２００９年
平成二十二年 ２０１０年
平成二十三年 ２０１１年
平成二十四年 ２０１２年
平成二十五年 ２０１３年
平成二十六年 ２０１４年
平成二十七年 ２０１５年
平成二十八年 ２０１６年
平成二十九年 ２０１７年
平成三十年 ２０１８年
平成三十一年 ２０１９年
著者等紹介
小川榮太郎［オガワエイタロウ］
文藝評論家。一般社団法人日本平和学研究所理事長、拓殖大学非常勤客員教授。昭和４２（１９６７）年生まれ。大阪大学文学部卒業、埼玉大学院修了。専門は近代日本文学、十九世紀ドイツ音楽。フジサンケイグループ主催第十八回正論新風賞受賞。アパグループ第一回日本再興大賞特別賞受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Nazolove
15
平成元年に生まれて、そういえばどんなことがあったんや？なんて思い読んでみた。 普通のひとは一年、一日はやいなーなんて思って生きてる人が多いのだが、自分の場合は一年なげーなーが多く、そこまでこの年何があったっけと思う。 しかし一年一年本当にいろんな事件や政治の動き、色んな人の死なんてのが重なって一年経ってるので早いなーなんていうのはとんでもなく、常に一年は長いっていうのが結論である。 そして思ったのは昔の人ってガッツやバイタリティーを強く感じ我々も見習わなければなと思った。2019/08/10
まちなかのノコギリ屋根
0
読み物として読むには時代が追えて、読みやすい作品だと思います。その年を調べるには参考書のような使い方もできると思いますので、そういう使い方もできます。2024/04/25
