内容説明
三島由紀夫が、映画撮影のために國學院大學を訪れた際に案内をしたのが、本書の著者山田重夫。三島の生きた時代とその思い出を重ねて綴る一冊。
目次
第１章 平岡家とその時代／作品の発表
第２章 めぐりあい
第３章 一枚の名刺
第４章 外国の旅 外国文化探訪
第５章 小説の舞台
第６章 折口信夫と三島由紀夫
第７章 反乱
第８章 身体を鍛える
第９章 心を燃やして
著者等紹介
山田重夫［ヤマダシゲオ］
１９２６年東京生まれ。國學院大學専門部（特科）卒業後関西大学文学部国文学科に進み、文博・文化勲章受章者末永雅雄名誉教授に師事、傍ら大阪府堺市登美丘中学校教諭を務める。大阪府堺市登美丘町史編纂委員となる。読売新聞社、國學院大學主事、かをり商事（株）顧問、（株）明治座総務局顧問、太田酒造株式会社太田道潅公顕彰資料顧問、他二社相談役員等・日韓文化協会会員・ＪＡＦＡ研究会員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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