沖縄の危機!―『平和』が引き起こす暴力の現場

個数:
電子版価格
¥1,056
  • 電子版あり

沖縄の危機!―『平和』が引き起こす暴力の現場

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ B6判/ページ数 228p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784792605773
  • NDC分類 312.199
  • Cコード C0030

内容説明

逮捕者続出、暴力だらけの沖縄反基地運動。背後にうごめく中国共産党と人民解放軍。反基地を煽っているのは沖縄県民ではない!

目次

1章 私の高江体験記(アジトのようなテント;テントの中へ ほか)
2章 「オール沖縄」と闘う離島の島々(二重外交の危険性;磐石な翁長知事の政治基盤 ほか)
3章 二つのオキナワ―報道される沖縄と報道されない沖縄の本当の姿(沖縄問題の起源;現在の「沖縄問題」 ほか)
4章 沖縄こそ日本再建の基地(沖縄問題の本質;沖縄問題のルーツ 復帰前の毛沢東の沖縄工作 ほか)
5章 沖縄が好きだから、言うべきは言う(沖縄への愛着;沖縄特有の問題 ほか)

著者等紹介

兼次映利加[カネシエリカ] [Eldridge,Robert D.]
昭和60年、沖縄県那覇市生まれ。那覇国際高校卒業後、進学のため上京。大学時代に拉致被害者奪還のためのボランティア活動を始め、その後沖縄を巡る問題に目覚める

エルドリッヂ,ロバート・D.[エルドリッジ,ロバートD.]
昭和43年アメリカ・ニュージャージー州生まれ。バージニア州リンチバーグ大学国際関係学部卒業、神戸大学大学院法学研究科博士課程修了。大阪大学大学院国際公共政策研究科准教授、在沖縄米軍海兵隊政務外交部次長などを経て、日本戦略研究フォーラム上席研究員やエルドリッヂ研究所代表など

宮崎政久[ミヤザキマサヒサ]
昭和40年長野県生まれ。司法試験合格後、平成5年に那覇地方裁判所に配属。平成7年からは弁護士として小堀法律事務所に勤務し、平成16年に宮崎法律事務所を開設し、平成23年、弁護士法人那覇綜合に名称を変更。沖縄弁護士会副会長、沖縄県法律顧問等を歴任。平成24年の衆議院議員選挙で沖縄第2選挙区から立候補。初当選。現在二期目。沖縄県更生保護協会理事長

仲村覚[ナカムラサトル]
昭和39年沖縄県那覇市生れ、昭和54年横須賀の陸上自衛隊少年工科学校に入校、卒業後航空部隊に配属、平成3年退官。複数の企業勤務を経て、平成16年に株式会社フューチャークリエイションを設立。平成21年、中国共産党による沖縄と本土の分断工作による沖縄の中国属国化の危機に気が付き、東京と沖縄での啓蒙活動を開始。平成28年11月7日、一般社団法人日本沖縄政策研究フォーラムを設立し理事長に就任。沖縄問題に詳しいジャーナリストとして月刊正論等、保守系論壇誌、新聞への寄稿も行う

仲新城誠[ナカシンジョウマコト]
昭和48年、沖縄県石垣島生まれ。八重山日報編集長。琉球大学卒業後、平成11年、同社に入社。以来、八重山地区の政治、経済、社会問題を中心に取材。平成22年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やす

12
エルドリッチ氏の論考が分かりやすくまとめられていて素晴らしい。著者の方々が口々に言っているがメディアの歪みを直さないと何も始まらないと思う。琉球新報と沖縄タイムスのどちらかを廃刊して、八重山日報沖縄本島版の二紙にすればやっと五分五分かもだがそんな日は来るのかな。宮崎議員には社民党の朦朧おじいさんに小選挙区できっちり勝てる力をつけて欲しい。本土と沖縄の分断工作に中国(毛沢東)が力を入れてきた中、保守は何をしてきたのか。負けてはいけない。2017/05/31

ネコ虎

10
仲村覚氏とエルドリッチ氏の論考が大変良かった。仲村氏は中国がかなり昔から沖縄と日本を分断する工作を行ってきたことを論証し、それに日本政府がキチンと対抗してこなかったことを憂えている。沖縄の左翼連中は、沖縄を中国の属国化して本当に嬉しいのだろうか。琉球新報や左翼売国学者もそんなことになっても勝った勝ったと喜ぶのだろうか。中国がやっている国内やチベットの弾圧は素晴らしいとでも言うのだろうか。「のりこえねっと」は「すりかえねっと」と言われているが、すり替えは左翼の基本戦術だということを肝に銘じないといけない。2017/04/23

スウィーニー校長

9
★★★★☆ 沖縄の左翼活動史が非常に興味深い。米軍が分断統治の為仕掛けた「反日親米」。沖縄県民は日本軍に虐げられた被害者という刷り込み。毛沢東が日米安保破棄、米軍基地除去の為仕掛けた「愛国反米」。親中工作としての「琉球独立」。 左翼が作った沖縄県祖国復帰協議会は最初、祖国復帰のみを謳っていたが、徐々に安保闘争へ変更(マインドコントロールの手法)。中国が軍拡を行う時期、沖縄メディアは反米を強める。中国が核保有を進めていた頃は日米安保反対。尖閣、南シナ海挑発の現在は反基地。 断固、沖縄保守を応援する!2018/03/26

5
沖縄と本土の分断で誰が得をするのか考えれば必然的に中国共産党に行き着く。返還前から中共の意思が働いていたとは知らなかった。このままでは本当に危ない。まずは政府の沖縄を守るという断固たる意思表明から始めてもらいたい。2017/01/28

サンゴ

3
世の中知らないことだらけです2017/05/27

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11280797
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品