大和魂に火をつけよう―日本のスイッチを入れる〈2〉

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  • サイズ B6判/ページ数 177p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784792605148
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C0030

目次

序章 理想と現実の狭間に(「幸せの定義」;行動する仲間を求めて ほか)
1章 私の志と「スイッチ」が入った経緯(「のび太くん」のような少年時代;失敗続きの学生時代 ほか)
2章 「日本人スイッチ」に必要な5つの能力を阻害するもの(バリア1―個人主義の誤った解釈、過度な権利主張、日本語の荒廃;バリア2―道徳教育の衰退、拝金主義の横行 ほか)
3章 内発的に「スイッチ」を入れるための問題提起(教育:なぜ日本に誇りを持てない日本人がうまれるのか?;マスメディア:本当に中立で権力を監視しているか? ほか)
4章 「日本人スイッチ」を強くする次のアクション(経済規模の維持、通貨発行権の死守;軍事の自立 ほか)

著者等紹介

神谷宗幣[カミヤソウヘイ]
龍馬プロジェクト全国会会長、株式会社グランドストラテジー代表取締役、前吹田市議会議員(2期副議長を歴任)。1977年生まれ。関西大学卒業後、高校教師や食品スーパーの経営を経て、関西大学法科大学院に進学。2007年29歳で市議会議員に当選。2010年龍馬プロジェクト全国会設立。2012年の衆議院選挙に落選後、インターネットチャンネルCGSを運営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

みじんこ

6
神谷さんの活動はCGSでよく見ている。現代を生きる日本人が将来の日本を作るためにどう考え、行動していくかを自分で考える上で参考になる。国という共同体も大事だがまずは地域というコミュニティを大事にし、郷土愛から日本の伝統文化や歴史、自然を愛するというのが理想的だと思った。今の日本が抱える問題は何かを知り、それを改める具体的な方法をみんなで考えていくことが日本を良くすることにつながる。各々何か気付くきっかけがないと難しい。簡単な近現代史の流れなど基礎的なことも多く書かれているので高校生くらいの人にも薦めたい。2015/01/04

Hideaki Hoshiai

4
「日本人として日本をこれからどうしたいんだ?」 著者はそんな事を考えたこともないし、考えろといわれたこともない。 同世代の海外の若者たちが自分の人生と国の未来を重ねて考えていることを知り、著者は頭を殴られたような感覚を覚えた。 諸外国には国のリーダーを育成するエリート教育があり、優秀な学生たちは、自分の国がどうすれば豊かさを享受し、世界における影響力を高めていけるかを議論している。 彼らと一緒に生活していると「すごいな」という気持ちから「やばいな」という気持ちに変わった。 考えさせられる本です。 2015/02/25

晩成

1
CGSで拝見する人当たりの良い柔和な印象と裏腹に波瀾万丈な半生を送られてきたんだと驚いた。戦後教育やメディアによる洗脳(マインドセット)などを例に問題提起した後、道義国家と永世中立というビジョン、ビジョンを実現する為の四つの具体的アクションを提言する。十代二十代の方に読んでほしい一冊。本書で言っているが、書かれていることを鵜呑みにせず、自分で調べたり、考えるきっかけやヒントを提供してくれると思う。

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