SEIRINDO BOOKS
韓流、テレビ、ステマした

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  • サイズ B6判/ページ数 215p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784792604509
  • NDC分類 699.21
  • Cコード C0030

内容説明

韓流ゴリ押しの真犯人はこいつだ。韓流ゴリ押しと韓流ステマをやる理由とは何なのか。

目次

はじめに テレビとリアルのリアルな温度差
第1章 「ステマ時代」の到来
第2章 「韓流ステマ」の実態
第3章 「韓流ステマ」の裏側に迫る。その目的は何か
第4章 電通と韓流
第5章 何故それはフジサンケイグループだったのか?
第6章 「反共」の同志から敵対的ライバルへ
第7章 劣化していくテレビ
第8章 テレビを捨てる日本人
本書の総括とあとがき―見下しの左翼、しがらみの保守

著者等紹介

古谷ツネヒラ[フルヤツネヒラ]
1982年北海道札幌市生まれ。立命館大学文学部卒。インターネットラジオ・パーソナリティやアニメ批評ブログを手がける傍ら、2010年に出演したNHK討論番組が話題に。以降、CS放送やインターネット番組への出演、執筆、街頭演説などその活動領域は多岐に及ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

梅屋敷

2
ちょっと前の本ですが、韓流に関して以前から不思議な感覚がありました。ハマってる(ような)人が僕の周りで一人しかいない。「世にも奇妙な~」の件は、納得です。2016/09/17

トラビス

2
保守の産経新聞と同じフジサンケイグループのフジテレビがなぜあそこまで韓流に走ったのか以前から疑問であったが、この本で明確に理解させてもらえた。安易な安売りで自らの首を絞めてしまう小売業や飲食業と同様に安物で質の低いの韓流を垂れ流したフジテレビの現在の凋落ぶりは自業自得ということか。この著者は若手の保守論客としてこれからも注目していきたい。2015/12/01

よしぽん

1
今日のテレビ業界の偏向体質がどのように形成されていったか。その疑問を解き明かすべく、かってテレビ大好き少年だった著者が、丹念な取材を重ねてその真相に迫る。戦後アメリカの占領政策から、反共・親米の伝統的保守、インテリ左派、冷戦構造から統一教会、ホリエモンの買収劇まで…。よく知られた細切れの断片的知識が、パズルのピースをはめていくように繋がり、府に落ちていく。外敵よりもたちの悪い身内の腐敗!でもそれらが明かされることによって、変わっていける大きなチャンスも来ているのだと信じたい。2012/07/14

KAZE2013

0
韓流の隆盛は、日本のテレビ文化の劣化と時期が同じである。見下しの左翼(見下しているがゆえに肩を持つ)、しがらみの保守(反共であるが故に竹島についても及び腰のまま放置)によって、つまり左からも右からも、韓国、韓流が保護されてきた。1991年冷戦構造終了後は反共国家から民族国家へ。反日キャンペーンの強化へ。嫌韓、反韓のネット世代の登場は従来の保守と違うゼロ世代によって始められた。・・・と要約してみました。反日キャンペーンは韓国の国策として終わらないでしょうから、韓流の隆盛はこれ以上続くはずがありません。2013/01/21

ニスタ

0
廻りに2人しか韓流ドラマにハマっている人がいなくて、K-POPにハマっているのも知り合いの娘さんだけ。なのに韓流の勢い止まらず感が強くて、その要因が知りたくて購読する。インタビューやアンケートの対象やその内容やについては疑問点があるが、なるほど順序立てられた根拠と説明はある程度の説得力があり、一応納得した。後半はマスコミへのアンチテーゼからか、強引になってきた感は否めない。昔の○○は良かったとセリフは嫌いだ。「ステマした」=「捨てました」と駄洒落は秀逸。装丁と誤植で損をしているのは間違いない。2012/10/19

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