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内容説明
「いなばのしろうさぎ」の大国主神から海幸山幸までの話を収録しました。
目次
第10章 稲羽の素兎
第11章 大穴牟遅神の受難
第12章 根之堅州国
第13章 神語
第14章 海から来る神
第15章 国譲り
第16章 葦原中つ国の平定
第17章 天孫迩迩芸命の天降り
第18章 海幸と山幸
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
二分五厘
15
『稲羽の素兎』兎の受難と予言。大国主神には五つの呼び名(良い意味ばかり)。『大穴牟遅神の受難』大国主神の幸運と受難。八十神様の嫉妬。何度も命を落とす大国主神様。『根之堅洲国』須佐之男命の6代目の子孫である大国主神がどうやって須佐様の娘・須勢理毘売と結婚できたんだ?と思ってたけど、なるほど。しかし今度は須佐様からのイビリでまたまた受難。だけど自業自得(笑)…恋多すぎ。『国譲り』大国主神と事代主神はお隠れに…天孫邇邇芸命降臨。お供は天岩戸関係神。『海幸と山幸』海幸彦そんなに悪者なのか?現代まで道化者って…。2018/07/23
ちなつパパ
1
歴史学者アーノルド・トインビーの「12,3歳くらいまでに民族の神話を学ばなかった民族は、例外なく滅んでいる」という言葉に、居ても立ってもいられなくなり・・・小学4年生の娘に読ませようと1巻〜5巻を大人買い!まずは自分で読んでみた。古事記のストーリーを、ある意味淡々と描いているタッチにとても好感が持てた。竹田恒泰氏の現代語訳「古事記」とセットで読むとより理解が深まるのではないかと思う。2014/03/07
非日常口
0
有名なエピソードが盛りだくさんです。大国主神になるまでの、稲羽の素兎から海幸と山幸まで。2012/10/25
なおちゃん
0
稲羽の素兎〜海幸と山幸まで。大国主神メイン。色んな神様が、女神にあっという間に翻弄されるところが面白い。2010/05/30
わす
0
わりと原本に忠実らしく現代人の感覚からするとツッコミ所満載なのだが、そういう違和感をきっかけにして古代人の考えに思いを巡らせるのが楽しい。2023/10/03
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