目次
世界とつなぐ起点としての日本列島史
第1部 商人たちがもたらす地域経済の充実(近世関東における干鰯流通の展開と安房;文政年間の木綿流通統制をめぐる三井越後屋と鳥取藩の交渉;近世後期大坂商人の記録と情報―鴻池市兵衛家の史料から)
第2部 文化と経済の内実―外来文化と地場産業(近世天草陶磁器の海外輸出;内国勧業博覧会における出品者の意図)
第3部 「国際交流の現場」を明らかにする―外交の実態(近世日朝知識人の文化交流―『鶏林唱和集』を中心に;対馬宗家の対幕府交渉―正徳度信使費用拝借をめぐって;琉球王国の財制と外交儀礼―戌冠船をめぐって;フランス領グアドループ島と日本人について―実証的研究を目指して)
著者等紹介
荒武賢一朗[アラタケケンイチロウ]
1972年京都府生まれ。東北大学東北アジア研究センター上廣歴史資料学研究部門准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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