関東畑作農村の近代化と商品生産―その変遷と動因

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関東畑作農村の近代化と商品生産―その変遷と動因

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  • サイズ A5判/ページ数 455p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784792392727
  • NDC分類 612.13
  • Cコード C3025

出版社内容情報

「行政と農業地域形成機能」を基本的視座として、前半で近世関東畑作農村の商品生産性について検討し、後半では東西関東畑作農村地域論を展開する。『近世関東畑作農村における商品生産と舟運』の姉妹編。

新井 鎮久[アライ ヤスヒサ]
著・文・その他

目次

第1章 近世関東畑作農村の商品生産と幕府農・財政―年貢賦課方式および金肥普及と特産地形成(近世前・近世関東畑作農村の発達史;近世関東畑作の商品生産と年貢増徴策―近世農業史の変換点;近世関東畑作の商品生産と肥料事情 ほか)
第2章 経営環境の変転と西関東複合経営農村の逡巡・先進性後退―陸田経営の諸相と複合経営農村の国営水利事業対応(農業水利事業の展開過程と畑地潅漑;畑地灌漑事業の歴史的・地域的展開と近代化のプロセス;迷走する減反政策と陸田経営の動向 ほか)
第3章 東関東畑作の変換点形成とポテンシャル―洪積台地の潜在的可能性と借地型大規模露地園芸(近世常総台地の平地林分布と土地利用;近代の平地林開墾と畑作農業近代化の黎明;戦後の緊急食糧対策・農地改革と平地林開墾 ほか)

著者等紹介

新井鎮久[アライヤスヒサ]
1932年群馬県に生まれる。1958年埼玉大学教育学部卒業。1970年日本大学大学院博士課程修了。理学博士。(元)専修大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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