目次
1 現代市民社会と法の支配―法化社会の基礎にある理念
2 憲法制定と改正の国法理論
3 夫婦別姓、離婚原因、非嫡出子の相続分に関する民法改正について
4 希釈化型企業買収防衛手段の審査基準の現状と課題
5 司法による目的論的解釈と罪刑法定主義違反―最決平成一八年二月二〇日を素材として
6 高齢化する雇用社会の法政策―高年齢者の雇用確保措置を素材として
7 裁判員制度に関する一考察
著者等紹介
阿部和光[アベカズミツ]
久留米大学法学部教授・法学部長。1946年生まれ。九州大学大学院法学研究科博士課程単位取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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