裁判員裁判と量刑法

個数:

裁判員裁判と量刑法

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年07月26日 03時03分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 299p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784792388355
  • NDC分類 326.4
  • Cコード C3032

内容説明

裁判員裁判の時代を迎え、これまでの裁判官裁判に基づく量刑理論と量刑実務に新たな視点からの検討が加えられ、単なる量刑論がまさに量刑法に進化・発展したといえる。裁判員裁判時代の量刑の羅針盤。

目次

量刑理論と量刑実務
法定刑の変更と量刑
選択刑としての罰金刑の新設と量刑への影響
量刑をめぐる諸問題―裁判員裁判の実施を迎えて
裁判員裁判と量刑評議―模擬裁判を傍聴して
裁判員裁判と死刑適用基準
量刑事実の立証
量刑決定の上訴審審査
量刑における回復・治療プログラム参加の意義―裁判官としての経験から
新潟女性監禁事件最高裁判決について
いわゆる光市母子殺害事件第一次上告審判決
実務の視点から見た交通犯罪
交通法科学研究会編『危険運転致死傷罪の総合的研究―重罰化立法の検証』を読んで
裁判員裁判の新しい量刑傾向

著者等紹介

原田國男[ハラダクニオ]
昭和20年2月26日、鎌倉で出生。神奈川県立湘南高等学校を経て、東京大学法学部を卒業。昭和44年、東京地方裁判所判事補として任官し、平成22年、東京高等裁判所部総括判事で定年退官。この間、法務省局付検事として刑法全面改正作業に従事したほか、東京、福岡、名古屋の各裁判所では刑事裁判官として、最高裁判所では刑事調査官として、水戸家庭裁判所及び水戸地方裁判所では各所長として、それぞれ勤務。平成19年、博士(法学(慶應義塾大学))(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品