目次
第1部 多様な実践現場からの報告(私を位置づける言葉―大学生ボランティア教育の現場から;社会をつくる「わたし」と「わたしたち」の「ことば」―留学生とのことばの活動の現場から;陣痛に耐える産婦に身体を委ねてもらう実践―助産師の現場から;もう一度「私」という主語を取り戻す―DV被害者支援の現場から;モノを介して「本音」を引き出す―作業療法の現場から;生き方を広げる価値ある体験を創る―障がいのある方の就労支援の現場から;自分を拓く、社会に拓く―HIV陽性者ピアサポートの現場から)
第2部 「言語化する場つくり」をめぐって(実践者たちによる言語化とその可能性;「人とかかわる」実践者の「専門性」―実践をことばにする、拓く)
著者等紹介
兵藤智佳[ヒョウドウチカ]
早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター准教授、大学生ボランティア教育実践者
佐野香織[サノカオリ]
長崎国際大学人間社会学部准教授、日本語教育者、日本語教育者教育実践者
藤田景子[フジタケイコ]
静岡県立大学看護学部(母性看護学・助産学)教授、助産師
千野洋見[チノヒロミ]
NPO法人女性ネットSaya‐Saya理事、DV被害者相談員
黒岩理絵[クロイワリエ]
精神科作業療法士
石丸徹郎[イシマルテツロウ]
ISIAL(イシアル)代表、障がい者就労支援事業者
加藤力也[カトウリキヤ]
認定NPO法人ぷれいす東京ネスト・プログラム・コーディネーター/理事
大島岳[オオシマガク]
明治大学情報コミュニケーション学部助教、認定NPO法人ぷれいす東京ネスト・プログラム・コーディネーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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