甲斐克則先生古稀祝賀論文集〈下巻〉医事法学の新たな挑戦

個数:

甲斐克則先生古稀祝賀論文集〈下巻〉医事法学の新たな挑戦

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年06月02日 02時14分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 812p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784792354336
  • NDC分類 326.04
  • Cコード C3032

目次

正当化原理としての優越的利益原理と治療行為の正当化(武藤眞朗)
延命措置中止の手続的正当化は可能か(神馬幸一)
着床前遺伝学的検査の手続規制―ドイツにおける近時の判例動向からの示唆(天田悠)
治療中止における患者の自己決定について―福生病院透析中止事件を契機として(加藤摩耶)
刑法202条の処罰根拠と弱いパターナリズム(菊地一樹)
ドイツにおける自殺援助規制の現状(只木誠)
死後の人格権―その概念に託されたもの(村山淳子)
医事法学者の責任―「錯覚の医事法学」から(川〓富夫)
医療行為の正当化要件としての適応概念の要否について(島田美小妃)
行動主義パターナリズムとナッジ―ハイブリッド規制の提唱(瀬戸山晃一)
エンハンスメント・テクノロジーの規制と倫理(〓橋直哉)
アドバンスケアプランニング再考―生命倫理の視点から(鶴若麻理)
医療過誤に対する制裁のあり方に関する覚書き―ニュージーランド法の紹介(佐伯仁志)
手技上の過失についての判断枠組みの分析―消化管内視鏡による穿孔を題材に(山崎祥光)
高齢者の介護事故についての一考察(峯川浩子)
英国の1967年人工妊娠中絶法における胎児条項について(永水裕子)
生殖医療をめぐる包括的法的ルールづくりに向けて―英国生殖法からの示唆(江澤佐知子)
改正臓器移植法の回顧と展望(城下裕二)
臓器移植法の問い直し―出発点と向かうべき方向(河見誠)
診療情報の漏えいと民事上の責任(清藤仁啓)〔ほか〕

著者等紹介

只木誠[タダキマコト]
中央大学法学部教授

佐伯仁志[サエキヒトシ]
中央大学大学院法務研究科教授

北川佳世子[キタガワカヨコ]
早稲田大学大学院法務研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。