目次
第1部 論説(刑法解釈論と不真正不作為犯;刑法における行為論の意味;不作為犯;遺棄罪の問題点;ひき逃げの罪責をめぐる問題点;児童虐待と不作為犯;管理・監督過失ち不作為犯論)
第2部 判例研究(不作為犯の判例;補遺 最近の判例の動向)
第3部 法の基礎にあるもの(法の適用と解釈;刑事判例研究の意義と方法;日本人の人権意識;日本の法学教育について)
著者等紹介
日〓義博[ヒダカヨシヒロ]
昭和23年宮崎県生まれ。令和3年学校法人専修大学総長(~現在)。その他、第二東京弁護士会綱紀委員会参与員(昭和63年~平成3年)、司法試験考査委員(平成9年~平成17年)、法制審議会臨時委員(刑事法部会)(平成14年~平成15年)、大学設置・学校法人審議会委員(平成22年~平成30年)など歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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