目次
第1部 AI・ロボットに関する刑法上の課題(AIと刑法:本書の視座;AIと刑法:日本の議論状況)
第2部 AIの行為主体性に関する問題(「AIの責任」と決定論問題;ロボット刑法における共犯理論?;医療支援AIの判断により惹起された結果に対する医師の過失責任について―とくに特別知識・能力をめぐって;AIによる画像診断と医師法17条)
第3部 自動運転自動車に関する刑法上の課題(自動運転自動車におけるジレンマ問題;自動運転車におけるディレンマ状況について;自動運転車に対する刑事製造物責任―レベル3の自動運転車の問題を中心に;ドイツにおける自動運転自動車をめぐる道路交通法の改正状況―ウィーン条約との関係で;自動運転に関するドイツ倫理規制―ドイツ改正道路交通法と倫理;自動運転車における「運転者」の責任について;コネクティッドカーシステムに対するサイバー攻撃と犯罪)
著者等紹介
石井徹哉[イシイテツヤ]
大学改革支援・学位授与機構研究開発部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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