目次
第1章 二元的犯罪論概説―伝統的犯罪論との比較(犯罪の性質論と認識論;構成要件の認識論的性格 ほか)
第2章 犯罪評価と評価要件事実(伝統的犯罪論の問題点;構成要件論の功罪 ほか)
第3章 責任要件事実と目的的行為論・主体的行為論(犯罪行為と目的的行為論;犯罪行為と主体的行為論 ほか)
第4章 構成要件論と刑法学(ベーリング構成要件論の功罪;構成要件と犯罪類型 ほか)
第5章 二元的犯罪論による伝統的犯罪論の超克(犯罪の実体要件論(犯罪性質論)
犯罪の認定要件論)
著者等紹介
鈴木茂嗣[スズキシゲツグ]
昭和12年東京に生まれる。平成25年日本学士院会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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