目次
第1章 毀棄罪の法制史的考察
第2章 判例における「損壊」等の概念の変遷
第3章 学説における「損壊」等の概念をめぐる議論
第4章 ドイツ刑法303条1項の「損壊」概念をめぐる議論
第5章 効用侵害の客観化と結果態様の限定
第6章 客体の画定をめぐる問題
著者等紹介
大塚雄祐[オオツカユウスケ]
1987年神奈川県生まれ。2010年立命館大学法学部卒業。2013年同志社大学大学院司法研究科(法科大学院)修了。2020年早稲田大学大学院法学研究科博士後期課程修了。現在、國學院大學法学部非常勤講師。早稲田大学比較法研究所招聘研究員。博士(法学)(早稲田大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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