目次
第1部 フランス刑事手続における予審の機能(予審的視点の再評価;予審前史;予審制度の成立過程;予審手続の機能;権利保障の装置としての予審;予審の現代的課題)
第2部 公判審理から見た捜査(「捜査活動の記録」という視点;裁判員裁判における検察官面前調書の取扱い;参考人取調べの録音・録画について;被疑者取調べの適法性について;被疑者取調べの録音・録画について;「新たな準備手続」と刑事訴訟法の理念―司法制度改革審議会意見の批判的考察;裁判員制度の構造をいかに理解すべきか)
著者等紹介
高内寿夫[タカウチヒサオ]
國學院大學大学院法務研究科教授(法学博士)1959年、栃木県生まれ。1981年、新潟大学法文学部法学科卒業後、國學院大學院法学研究科博士後期課程単位取得退学、1989年、立教大学法学部助手、1991年、白鴎大学経営学部専任講師、同大学法学部専任講師、同助教授、同教授を経て、2005年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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