目次
第１章 事実認定について（はじめに；人の裁きの限界 ほか）
第２章 刑の量定について（はじめに；犯罪と刑罰 ほか）
第３章 証拠法上の問題について―刑訴法三二三条の解釈を中心として（はじめに；本条の趣旨について ほか）
第４章 一事不再理の原則について―最高裁判所平成一五年一〇月七日判決を素材として（はじめに；確定裁判の拘束力 ほか）
著者等紹介
佐藤嘉彦［サトウヨシヒコ］
昭和２０年岐阜県恵那郡岩村町（旧岩村藩）に生まれる。昭和４４年同志社大学法学部卒業。昭和４８年名古屋大学大学院（法律学科）修士課程修了。昭和５０年司法修習生を経て裁判官任官。東京高裁（刑事）東京地裁（民事）横浜地裁（民事）大阪高裁（民事）大阪地裁（民事）京都地裁（刑事）神戸津地家裁伊丹支部（民事・刑事）津地家裁四日市支部（民事・刑事・少年）。平成１５年大阪高裁判事から同志社大学法学部教授。現在、同大学大学院司法研究科教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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