目次
労働契約法の規制対象・内容と意義・課題(労契法と労働契約の原則―労働者は業務に関連する費用を負担する義務を負うか;労働契約の権利・業務―いわゆる付随義務論を中心として;労働契約上の使用者をめぐる理論課題;二つの労働契約の成立と内容決定―成立局面における合意と契約解釈の意義;労働契約と人事・雇用管理―一方的決定から労使対話へシフトすべき人事規制法理 ほか)
労働契約法と労働関係法制(労契法と労災保険法―労働契約と災害補償;労働契約法と労働安全衛生法―労働契約と健康・安全;労契法と性差別禁止立法(雇用機会均等法・労基法4条)―憲法上の性差別禁止規範を基底に
労契法と育児介護休業法―労働契約とワーク・ライフ・バランス
労働契約とパート・有期雇用労働法制―良質な働き方への課題 ほか)
著者等紹介
有田謙司[アリタケンジ]
西南学院大学法学部教授
石田信平[イシダシンペイ]
専修大学法科大学院教授
長谷川聡[ハセガワサトシ]
専修大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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