翻訳叢書<br> ドイツ法史

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翻訳叢書
ドイツ法史

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  • サイズ B6判/ページ数 359p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784792331481
  • NDC分類 322.34
  • Cコード C3332

内容説明

現代のドイツ法はドイツ国家を超越している。著者は慣例に反して、一方では知識の増大と他方では専門分化により極めて見通しが困難になったドイツ法の重要な歴史的素材を、石器時代の認識可能な時代から完全な統一を果たした、現代の多様で複雑な状況に至るまでの期間について、総括。9つの時代区分を行い、それぞれにおいて、その時々の政策、経済、社会、文化、法源、法理念、憲法、行政法、手続(法)、刑罰、人、家族、相続、物(権)及び債務について把握を試みる。

目次

第1編 古代諸民族(インドゲルマン;ローマ人;ゲルマン人(前2000年頃~500年))
第2編 フランク=ドイツ王国―5、6世紀~1806年(中世初期(5、6世紀~10、11世紀)
中世盛期および中世後期(10、11世紀~15世紀)
近代初期(16世紀~18世紀))
第3編 19・20世紀における帝国及び共和国(ドイツ連邦と第2帝国;ヴァイマール共和国と第3帝国;第2次世界大戦後のドイツ)

感想・レビュー

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Hisashi Tokunaga

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ゲヴェーレ(衣装)・・それのみが物権の所有者に、侵害に対する防御と奪取の場合の返還請求権の根拠・・ゲルマンにおける物は、物権そのものの移転によってではなく、物権の衣装としてのゲヴェーレの移転によってのみ移転されたといえる・・2011/01/04

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