競争法における「脆弱な消費者」の法理―顧客誘引に対する規制と規律の複線化の考察

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競争法における「脆弱な消費者」の法理―顧客誘引に対する規制と規律の複線化の考察

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  • サイズ A5判/ページ数 512p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784792327378
  • NDC分類 335.57
  • Cコード C3032

目次

第1部 競争法と「脆弱な消費者」―問題領域の俯瞰(競争法における消費者保護の射程と「脆弱な消費者」をめぐる問題;競争法の体系―ドイツ・EUの法制度の概観と日本法との比較 ほか)
第2部 ドイツとEUにおける子どもを対象とする顧客誘引に対する規制と規律(ドイツ・EUの競争法における顧客誘引規制と消費者保護;子どもを対象とする顧客誘引に関する法秩序)
第3部 日本の競争法における顧客誘引規制と「脆弱な消費者」(日本における景品・懸賞付販売の実態と競争法による規制;広告規制と競争法 ほか)
第4部 競争法と消費者行政の課題―「消費者の権利」の視点からの考察(競争法と消費者行政;自治体における競争政策と消費者政策 ほか)
第5部 消費者政策としての消費者教育の意義と展開(消費者の「保護」と「自立」―消費者政策の方向性と課題;消費者基本法と消費者教育の意義 ほか)

著者等紹介

岩本諭[イワモトサトシ]
1961年札幌生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒、早稲田大学大学院政治学研究科修了(政治学修士)、上智大学大学院法学研究科法律学専攻博士後期課程単位取得退学。佐賀大学経済学部講師、佐賀大学経済学部助教授を経て、佐賀大学経済学部教授(現職)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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