目次
第1章 船主の負う船舶衝突責任(船主間における損害の分担;第三者に対して生じた損害の分担)
第2章 船舶衝突における因果関係の立証に関する一考察―アメリカ合衆国における特有の法理について(アメリカ合衆国における因果関係推定の法理;ペンシルヴェニア・ルール適用要件に関する一考察)
第3章 船舶衝突により生じた損害賠償請求権の消滅時効、衝突責任の準拠法(船舶衝突により生じた損害賠償請求権の消滅時効の起算点;公海上における船舶衝突責任の準拠法;公海上における船舶衝突と裁判管轄権の制限)
著者等紹介
松田忠大[マツダタダヒロ]
1971年9月生まれ。1994年早稲田大学法学部卒業。現在、鹿児島大学法文学部教授・博士(法学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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