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内容説明
農政が混迷を極めているこの期に、著者がこれまで『横浜市立大学論叢』、『農業法研究』等に発表してきた論文のうちで「農地所有権の理論と展開」というテーマに関連のあるものを整理・補充し、それ等に今回書き下ろした原稿を加えて論文集としてまとめたものである。
目次
第1章 農地所有権の成立と変貌
第2章 戦後農地法制の展開と農地所有権
第3章 農地所有権制限と民法理論
第4章 農地の取得と相続
第5章 イギリス土地法制における農地所有権
第6章 農地法制と農地所有権理論
著者等紹介
大沢正俊[オオサワマサトシ]
横浜市立大学助教授(民法)。1966年生。’98年明治大学大学院法学研究科博士後期課程満期退学。同年横浜市立大学商学部専任講師、’99年同大学同学部助教授、’01年同大学大学院経営学研究科助教授(兼担・不動産法)。明治大学・国学院大学講師(民法・農業法)を兼任。’02年より日本農業法学会理事。論文に、「21世紀を展望した科学技術と日本社会」(’87年)、「わが国の離婚法の改革」(’90年)、「表見法理に基づく法制度について」(’93年)(以上三編は河上記念財団懸賞入選論文)など
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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