新・民法学〈1〉総則

新・民法学〈1〉総則

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  • サイズ A5判/ページ数 286p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784792324230
  • NDC分類 324
  • Cコード C3032

内容説明

本書は、大学の専門科目として「民法総則」の講義を受講し、しかも将来(必ずしも法律専門職ではなく)さまざまな分野で活躍することになろう学生諸君を主たる対象とした教科書である。つまり、法学部の学生として、せめてこれだけは身に付けてほしい基礎知識を解説し、現実社会において生起する諸問題に多少なりとも対応できるような基本的な考え方を会得してもらうことを狙いとしている。

目次

第1章 総論
第2章 権利の主体
第3章 物
第4章 法律行為
第5章 代理
第6章 期間
第7章 時効

著者等紹介

副田隆重[ソエダタカシゲ]
1953年愛知県生まれ。名古屋大学大学院法学研究科博士課程前期修了。名城大学、成城大学、愛知大学を経て、現在南山大学法学部教授。メルボルン大学法学部およびアジア法センターで在外研究。相続法と財産法の交錯領域、借地借家を中心として不動産関係法を研究テーマとする

中舎寛樹[ナカヤヒロキ]
1950年岐阜県生まれ。名古屋大学大学院法学研究科博士課程中途退学。三重大学、南山大学を経て、現在明治大学法学部教授。オックスフォード大学法学部、ブレイズノーズ・カレッジで在外研究。現代法律行為論などを研究テーマに

山崎敏彦[ヤマザキトシヒコ]
1947年静岡県生まれ。東北大学大学院法学研究科博士課程中途退学、福島大学助教授を経て、現在青山学院大学法学教授。ロンドン大学高等法学研究所、マックスプランク外国私法・国際私法研究所(ハンブルク)で在外研究。権利の期間制限、委任型・賃借型の契約、専門家の責任などが研究テーマ
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