犯罪学へのアプローチ―日中犯罪学学術シンポジウム報告書

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 241p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784792318734
  • NDC分類 326.3
  • Cコード C3032

目次

調和社会の建設と犯罪予防(和諧社会の建設と犯罪被害の修復;和諧社会の建設と刑事政策―調和のとれた社会を実現するための刑事政策;和諧社会の建設と犯罪者矯正制度―非行少年に対する法的対応システムの最近の改正動向;国境を越える犯罪の捜査;アジアの犯罪学と被害者学の発展)
精神障害者による危害行為の対策(精神障害と保安処分;精神障害と責任能力;日本の触法精神障害者の処遇制度―主として刑事施設内の処遇を忠信として;精神障害者危害行為(犯罪行為)の予防対策―心神喪失者等医療観察制度による処遇)
交通犯罪に対する法的対策(信頼の原則―経済発展に伴う新道路交通秩序に応じたその実務史的意義;日本の交通警察の現状と課題;道路交通取締りをめぐる刑事法的統制と行政法的統制との交錯;日本における刑法犯としての交通犯罪の処理について;交通犯罪者の処遇―矯正と保護)
少年非行に対する法的対応(非行少年に対する法的対応システムの現状と課題;警察における非行少年の検挙・補導状況について;少年保護事件の調査・審判と保護処分の現状)

著者等紹介

石川正興[イシカワマサオキ]
早稲田大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しゅんどーん

1
日本の交通犯罪、少年犯罪の現状を概観する。中心編者の石川正興・早稲田大学法学部名誉教授は、日本司法福祉学会の理事を務められるなど、犯罪者の更生・矯正に関する研究を牽引されている。また、他の方の発言だが、日本は欧米に比べ電柱や広告が多すぎて道路標識が見えない、ということを言われていた。2021/07/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1651267
  • ご注意事項

最近チェックした商品