内容説明
錯綜する犯罪諸類型の本質と限界を明確にする本格的体系書。
目次
第1編 個人的法益に関する罪(生命・身体に対する罪;自由に対する罪;私的領域の自由に対する罪;名誉・信用・業務に対する罪;財産に対する罪)
第2編 社会的法益に対する罪(公衆の安全に対する罪;公衆の健康に対する罪;取引の安全に対する罪;社会生活環境に対する罪)
第3編 国家的法益に対する罪(国家の在立に対する罪;国家の作用に対する罪)
著者等紹介
山中敬一[ヤマナカケイイチ]
1947年大阪府生まれ。1970年関西大学法学部卒業。1975年京都大学大学院博士課程単位取得退学。1985年関西大学法学部教授。2004年関西大学法科大学院教授。旧司法試験考査委員(1994‐2002)、新司法試験考査委員(2006‐2007)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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