内容説明
めまぐるしく変化する少年司法の全体像を捉えるとともに、海外制度の比較や少年非行の分析も試みる。2008年改正少年法に対応した最新版。初学者のために、キーワード、コラム欄を設け、2000年・2007年・2008年改正少年法の新旧条文対照表、主な少年事件、改正後の少年法・少年審判規則など多数の資料を附し、学習の便宜を図っている。
目次
少年法の理念
少年法の誕生
少年非行の現状
少年法の改正
少年事件と犯罪被害者
非行少年の発見
捜査・予防活動
家庭裁判所の役割
社会調査
少年審判
少年の権利保障
逆送と刑事処分
非行少年の処遇
少年の福祉を害する犯罪
少年事件と報道
世界の少年法
著者等紹介
守山正[モリヤマタダシ]
拓殖大学政経学部教授
後藤弘子[ゴトウヒロコ]
千葉大学大学院専門法務研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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