目次
第１章 死刑存置論の展開（序説；死刑存置の諸思想；わが国における死刑存置論―死刑存置論の根拠の分類）
第２章 死刑廃止論の展開（序説；死刑廃止の諸思想；わが国における死刑廃止論の台頭；立法上の問題；死刑廃止運動をめぐる諸問題；死刑をめぐる展望；わが国における死刑廃止論―死刑廃止論の根拠の分類）
第３章 少年と死刑（いわゆるピストル射殺魔―永山事件；名古屋の大高緑地事件；その後に発生したその他の事件）
第４章 むすびに代えて
著者等紹介
三原憲三［ミハラケンゾウ］
１９３２年香川県（綾川町）に生まれる。明治大学法学部卒業、ひきつづき、同大学大学院法学研究科修了、ボン大学、ミュンスター大学に留学。現在、朝日大学法学部・大学院法学研究科教授、大学院法学研究科長を兼任。法学博士（明治大学）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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