目次
序章 問題設定と前提―現代的文脈における代表制の意義―
第1章 日本における「全国民の代表」をめぐる議論状況―課題と本書における方向性―
第2章 政党を用いた「全国民の代表」の要請の実質化―ドイツの先行研究から―
第3章 政党内民主主義を梃とした「全国民の代表」の実現の可能性―理論的考察と日独の架橋―
第4章 政党内民主主義とは何か
第5章 政党内民主主義―個別の場面ごとの検討―
終章 日本法への応用可能性
著者等紹介
石原佳代子[イシハラカヨコ]
1993年兵庫県に生まれる。現在、京都大学大学院法学研究科講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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