目次
子ども・家族・外国人の人権保障と国際人流
第1部 アメリカにおける憲法と国際人権の諸相(外国人排斥法の史的展開とその背景;連邦議会の絶対的権限(Plenary Power)と国家主権の法理 ほか)
第2部 日本における憲法と国際人権の諸相(国民と外国人―国籍の現代的機能とその背景について;無国籍出生児の日本国籍取得と国際人権条約 ほか)
第3部 憲法と国際人権保障の開拓線(フロンティア)(外国人と国際家族の人権;近代立憲主義における「公/私」モデルの変容と社会領域の三分法モデル ほか)
グローバル時代の課題と今後の展望
著者等紹介
新井信之[アライノブユキ]
1957年3月神奈川県横浜市に生まれる。広島大学政経学部第二部法律政治学科卒業、同大学院社会科学研究科法律学専攻博士課程後期退学、長崎外国語短期大学助教授、長崎外国語大学教授、香川大学大学院・連合法務研究科教授を経て、香川大学法学部教授、博士(法学、広島大学)。専攻、憲法・国際人権法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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