目次
序論 市民法学の潮流とヘーゲル
第1部 若きヘーゲルの思想とヘーゲル『法哲学』―市民法学の基礎理論の観点から(若きヘーゲルと市民法学の理論的視座;ヘーゲル政治論文と市民法学の理論的視座;ヘーゲル法哲学における主体性の原理と共同性の原理)
第2部 ヘーゲル法哲学をめぐるドイツにおける諸研究に関する一考察―市民法学原理の観点から(ヘーゲル法哲学の構造と市民法学―K.‐H.Iltingの所説に即して;ヘーゲルにおける法、道徳、人倫―Bruno Liebrucksの所説に即して;ヘーゲルと自然法論―Norbert Bobbioの所説に即して;ヘーゲル法哲学における自然と自由―Manfred Riedelの所説に即して;ヘーゲルとランケ―国家における自由と義務;結語に代えて―今後の展望を踏まえて)
著者等紹介
小林正士[コバヤシマサシ]
2006年国士舘大学法学部法律学科卒業。2014年法学博士(国士舘大学大学院法学研究科)。現在、国士舘大学法学部専任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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