目次
第1部 過去は始まりにすぎない―憲法、安全、人権(沈黙―キケロの“政治問題”;2つ目のアプローチ―“大統領の勝利” ほか)
第2部 国内で国外の問題を扱う―アメリカの法律の海外における適用範囲(国際取引を規律すること;裁判所の扉を開くこと―外国人不法行為法と人権)
第3部 海を越えて―国際的合意(条約解釈―子供の監護;投資協定―仲裁 ほか)
第4部 外交官としての裁判官(交流とその大いなる進展;法の支配を進める)
著者等紹介
ブライヤー,スティーブン[ブライヤー,スティーブン] [Breyer,Stephen]
1938年カリフォルニア州サンフランシスコ生まれ。ハーバード大学ロースクール教授等を経て、1994年、アメリカ連邦最高裁判所裁判官に就任
大林啓吾[オオバヤシケイゴ]
千葉大学大学院専門法務研究科教授。2002年慶應義塾大学法学部政治学科卒業。2007年慶應義塾大学大学院法学研究科公法学専攻博士課程修了・博士(法学)。2017~2019年ペンシルベニア大学ロースクール客員研究員
石新智規[イシアラトモキ]
弁護士・シドリーオースティン法律事務所・外国法共同事業(パートナー)。1996年早稲田大学法学部卒業。1999年早稲田大学大学院法学研究科修士課程修了。2008年カリフォルニア大学バークレー校ロースクールLL.M。2009年~2010年カリフォルニア大学バークレー校ロースクール客員研究員
樫尾洵[カシオジュン]
弁護士・渥美坂井法律事務所・外国法共同事業(オブ・カウンセル)。2006年慶應義塾大学法学部政治学科卒業。2008年東京大学法科大学院修了。2015年ジョージタウン大学ローセンターLL.M
小林祐紀[コバヤシユウキ]
琉球大学大学院法務研究科准教授。2009年早稲田大学法学部卒業。2015年慶應義塾大学大学院法学研究科公法学専攻後期博士課程単位取得退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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