新基礎法学叢書<br> 法秩序の効力根拠

個数:

新基礎法学叢書
法秩序の効力根拠

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月08日 06時43分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 259p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784792305963
  • NDC分類 321.1
  • Cコード C3032

出版社内容情報



竹下賢[タケシタケン]

内容説明

法哲学の伝統的な課題である「法の効力根拠」を解明する、著者のライフワークの集大成。日本とヨーロッパの法哲学者の諸学説を綿密に検討することを通じて、法という実在の根源に迫る知の冒険。

目次

法秩序と体系構造
第1部 規範的法体系の存在構造(美濃部・横田論争とケルゼンの法体系論;根本規範の実質的解釈―エンギッシュのケルゼン批判;精神的存在としての法―妥当概念とニコライ・ハルトマン;法の存在論的構造と歴史性―三島淑臣論文に即して)
第2部 法の規範秩序の効力根拠(規範的妥当概念と妥当根拠論―ラートブルフの法哲学;法の理念と政治の理念―尾高朝雄「法の『窮極に在るもの』」との関連で;法の妥当根拠論と哲学的人間学―恒藤恭の法哲学;承認説の妥当根拠論―エンギッシュの法哲学;人格主義の妥当根拠論―ヴェルツェルの法哲学)

著者等紹介

竹下賢[タケシタケン]
1946年京都市生まれ。1972年京都大学法学部卒業。1977年関西大学法学部専任講師。1987年京都大学法学博士。現在、関西大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品