目次
第1章 近代における法律と立法権とに関するさまざまな概念
第2章 一八七五年憲法における立法権と執行権の区別
第3章 憲法法律と通常法律の区別について一八七五年憲法に何が残されているのか
第4章 わが国の現行公法における法律の義務的拘束力の法的基盤
第5章 一八七五年憲法の下における執行府に対する議会の優位
結論
著者等紹介
時本義昭[トキモトヨシアキ]
1961年愛媛県生まれ。1993年京都大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。現在、龍谷大学社会学部准教授(憲法学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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