成文堂選書<br> 憲法と日本の再生

成文堂選書
憲法と日本の再生

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  • サイズ B6判/ページ数 217p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784792304607
  • NDC分類 323.14
  • Cコード C3032

内容説明

憲法と国家にかかわるさまざまな重要問題「国旗・国歌」「天皇」「第九条」「靖国訴訟」「教育基本法改正」「人権擁護法」「憲法改正」などを考える。「難しいことを易しく話す」ことをモットーとした。

目次

第1部 常識で考える憲法―「正論」より(憲法で最優先すべきは「国柄」の明記;国旗・国歌問題への誤解を正す;新憲法に「元首」明記するのは当然;初めに結論ありきの皇室典範改正論議;皇室典範改正で消えない三つの「なぜ」;悠仁親王ご誕生で先ずは為すべきこと;立憲君主のお立場と私的ご見解は別;違憲性拭えぬ大阪高裁のねじれ判決;人権擁護法案の危険性;「愛国心」明記した教育基本法改正を;教育基本法の“密室協議”を糾弾する;速やかに国民投票法の制定を;問題多い国民投票法案の内容;「改憲モラトリアム」の終焉;憲法改正問題こそ参院選の焦点;女系天皇と追悼施設どうなる;「対案」にならない小沢提言)
第2部 天皇、靖国訴訟、そして憲法改正(女系天皇と「皇室の危機」;天皇の「政治利用」を排す;首相の靖国参拝と大阪台湾人訴訟判決「傍論」への批判;人権擁護法の違憲法;憲法改正国民投票法(憲法改正手続法)と国民運動
自民党新憲法草案と改憲の焦点「第九条」
民主党改憲試案への疑問)
特論 思想・良心の自由と国旗・国歌問題

著者等紹介

百地章[モモチアキラ]
昭和21年(1946)、静岡県生まれ。昭和46年(1971)、京都大学大学院法学研究科修士課程修了。愛媛大学教授を経て、平成6年(1994)より日本大学法学部教授(憲法学専攻)。京都大学博士(法学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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