内容説明
本書は、著者がこれまでに書きためた制憲史関係の旧稿から、戦争放棄条項の成立経緯に関わるものを選び―大きなテーマについて―経時的にそれらを配するとともに、そこに欠けていたマッカーサー草案の翻案過程を「松本大臣の毬とり法」と題して、新たに書き加えたものである。
目次
第1章 マッカーサー・ノート
第2章 戦争放棄条項の発案者について
第3章 民政局における法文化
第4章 松本大臣の毬とり法―マッカーサー草案受領後の作業
第5章 芦田修正―議会における審議
本書は、著者がこれまでに書きためた制憲史関係の旧稿から、戦争放棄条項の成立経緯に関わるものを選び―大きなテーマについて―経時的にそれらを配するとともに、そこに欠けていたマッカーサー草案の翻案過程を「松本大臣の毬とり法」と題して、新たに書き加えたものである。
第1章 マッカーサー・ノート
第2章 戦争放棄条項の発案者について
第3章 民政局における法文化
第4章 松本大臣の毬とり法―マッカーサー草案受領後の作業
第5章 芦田修正―議会における審議