高校数学体系 定理・公式の例解事典―証明と応用例で完全理解

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  • サイズ B6判/ページ数 414p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784792210380
  • NDC分類 410
  • Cコード C7041

出版社内容情報

日常学習及び入試対策に必要な定理・公式,定石など重要項目をすべて網羅.定理・公式には証明を付け,さらに解説や応用例で完全解説本書は,高校数学全般にわたり,学んでおくべき定理,公式,定石などの重要事項をすべて収録し,高校生や大学受験生諸君がつねに座右に置いて役立て,さらに高校を卒業して一般社会人になってからも「教養数学の公式集」として役立てることができるように編まれている.

全体を代数編,関数編,幾何編,解析編,確率・統計編,コンピュータと数値計算編の6部に分け,さらに「体系的な数学学習」に資するように各部を全体で25の章に分けた.
また,各章には教科書にほぼ準拠して項目を立て,各項目ごとに定理や公式,定石などの重要事項がまとめてある.

第1部 代数編

 第1章 数と式の計算  数の計算/式の計算

 第2章 方程式・不等式  1次・2次方程式/高次方程式/連立方程式/不等式

 第3章 等式・不等式の証明  等式の証明/不等式の証明

 第4章 集合・命題・証明  集合/命題と証明

 第5章 整数  整数とその基本的な性質/典型的な整数問題

 第6章 複素数  複素数と極形式/複素数と図形

 第7章 行列  行列の演算/行列のn乗/連立1次方程式と行列/1次変換と行列


第2部 関数編

 第8章 簡単な関数とグラフ  写像と関数/1次・2次関数

 第9章 分数関数・無理関数  分数関数/無理関数

 第10章 指数関数・対数関数  指数関数/対数関数/指数・対数の応用

 第11章 三角関数  三角関数とグラフ/加法定理とその応用/三角方程式・不等式と最大・最小


第3部 幾何編

 第12章 図形と計量  三角比/三角比の応用

 第13章 図形と式  点と直線/円と放物線/軌跡と領域

 第14章 2次曲線と媒介変数表示  放物線・楕円・双曲線/2次曲線/媒介変数表示と極座標

 第15章 ベクトル  平面ベクトル/空間ベクトル

 第16章 初等幾何  平面幾何/空間の幾何


第4部 解析編

 第17章 数列  等差数列・等比数列/雑数列/数列の帰納法的定義/数列の極限

 第18章 整関数の微分積分  微分係数と導関数/導関数の応用/不定積分と定積分/定積分と面積・体積

 第19章 微分法とその応用  関数の極限と連続性/微分法の基本/微分法の応用

 第20章 積分法とその応用  不定積分/定積分/定積分の応用


第5部 確率・統計編

 第21章 個数の処理  場合の数/二項定理

 第22章 確率と確率分布  確率とその基本定理/確率分布

 第23章 統計処理  資料の整理/連続的確率分布/統計的推測


第6部 コンピュータと数値計算編

 第24章 コンピュータと基本プログラム  コンピュータの機能/BASICの命令/基本的なプログラム例

 第25章 数値計算とプログラム  方程式の近似解/数値積分法

河田 直樹[カワタナオキ]
著・文・その他

内容説明

本書は、高校数学全般にわたり、学んでおくべき定理、公式、定石などの重要事項をすべて収録し、高校生や大学受験生諸君がつねに座右に置いて役立て、さらに高校を卒業して一般社会人になってからも「教養数学の公式集」として役立てることができるように編まれている。

目次

第1部 代数編
第2部 関数編
第3部 幾何編
第4部 解析編
第5部 確率・統計編
第6部 コンピュータと数値計算編

著者等紹介

河田直樹[カワタナオキ]
1953年生まれ。福島県立医科大学中退。東京理科大学理学部数学科卒業。同大学理学専攻科修了。予備校講師
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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