出版社内容情報
日常学習及び入試対策に必要な定理・公式,定石など重要項目をすべて網羅.定理・公式には証明を付け,さらに解説や応用例で完全解説本書は,高校数学全般にわたり,学んでおくべき定理,公式,定石などの重要事項をすべて収録し,高校生や大学受験生諸君がつねに座右に置いて役立て,さらに高校を卒業して一般社会人になってからも「教養数学の公式集」として役立てることができるように編まれている.
全体を代数編,関数編,幾何編,解析編,確率・統計編,コンピュータと数値計算編の6部に分け,さらに「体系的な数学学習」に資するように各部を全体で25の章に分けた.
また,各章には教科書にほぼ準拠して項目を立て,各項目ごとに定理や公式,定石などの重要事項がまとめてある.
第1部 代数編
第1章 数と式の計算 数の計算/式の計算
第2章 方程式・不等式 1次・2次方程式/高次方程式/連立方程式/不等式
第3章 等式・不等式の証明 等式の証明/不等式の証明
第4章 集合・命題・証明 集合/命題と証明
第5章 整数 整数とその基本的な性質/典型的な整数問題
第6章 複素数 複素数と極形式/複素数と図形
第7章 行列 行列の演算/行列のn乗/連立1次方程式と行列/1次変換と行列
第2部 関数編
第8章 簡単な関数とグラフ 写像と関数/1次・2次関数
第9章 分数関数・無理関数 分数関数/無理関数
第10章 指数関数・対数関数 指数関数/対数関数/指数・対数の応用
第11章 三角関数 三角関数とグラフ/加法定理とその応用/三角方程式・不等式と最大・最小
第3部 幾何編
第12章 図形と計量 三角比/三角比の応用
第13章 図形と式 点と直線/円と放物線/軌跡と領域
第14章 2次曲線と媒介変数表示 放物線・楕円・双曲線/2次曲線/媒介変数表示と極座標
第15章 ベクトル 平面ベクトル/空間ベクトル
第16章 初等幾何 平面幾何/空間の幾何
第4部 解析編
第17章 数列 等差数列・等比数列/雑数列/数列の帰納法的定義/数列の極限
第18章 整関数の微分積分 微分係数と導関数/導関数の応用/不定積分と定積分/定積分と面積・体積
第19章 微分法とその応用 関数の極限と連続性/微分法の基本/微分法の応用
第20章 積分法とその応用 不定積分/定積分/定積分の応用
第5部 確率・統計編
第21章 個数の処理 場合の数/二項定理
第22章 確率と確率分布 確率とその基本定理/確率分布
第23章 統計処理 資料の整理/連続的確率分布/統計的推測
第6部 コンピュータと数値計算編
第24章 コンピュータと基本プログラム コンピュータの機能/BASICの命令/基本的なプログラム例
第25章 数値計算とプログラム 方程式の近似解/数値積分法
河田 直樹[カワタナオキ]
著・文・その他
内容説明
本書は、高校数学全般にわたり、学んでおくべき定理、公式、定石などの重要事項をすべて収録し、高校生や大学受験生諸君がつねに座右に置いて役立て、さらに高校を卒業して一般社会人になってからも「教養数学の公式集」として役立てることができるように編まれている。
目次
第1部 代数編
第2部 関数編
第3部 幾何編
第4部 解析編
第5部 確率・統計編
第6部 コンピュータと数値計算編
著者等紹介
河田直樹[カワタナオキ]
1953年生まれ。福島県立医科大学中退。東京理科大学理学部数学科卒業。同大学理学専攻科修了。予備校講師
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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