目次
第1章 まちづくりにおけるNPOと支援者
第2章 震災後の市民活動・NPO支援センターの役割とネットワーク
第3章 震災復興におけるNPO中間支援組織の果たした役割と課題
第4章 震災復興とまちづくり協議会―亘理町荒浜地区の取り組みの事例を中心に
第5章 まちづくり協議会と支援団体の役割
第6章 震災復興における社会起業家育成事業の果たした役割と課題―宮城県仙台市を事例として
著者等紹介
風見正三[カザミショウゾウ]
宮城大学事業構想学群長、事業構想学研究科長、教授。1960年生まれ。東京工業大学大学院総合理工学研究科博士後期課程修了、英国ロンドン大学政治経済大学院修了、大成建設株式会社を経て、2008年宮城大学教授に就任。博士(工学)、経営学修士(MBA)、技術士(都市及び地方計画)。受賞歴は、2006年度日本不動産学会学会賞(論文賞)、第10回まちの活性化・都市デザイン競技国土交通大臣賞、2017年度グッドデザイン賞「小学校におけるコミュニティデザインの取組 東松島市立宮野森小学校」など
佐々木秀之[ササキヒデユキ]
宮城大学事業構想学群准教授。1974年宮城県仙台市生まれ。1997年岩手大学農学部卒業後、商社勤務等を経て、2011年東北学院大学大学院経済学研究科博士後期課程修了、博士(経済学)。東日本大震災の復興過程では、NPOに所属し、社会起業家育成、6次産業化センターの運営、復興まちづくり計画の策定に取り組む。2016年4月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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