内容説明
世界一の治安を保つ日本警察の、知られざる実態と是非論。
目次
第1章 日本の警察の真の姿と市民感情(世界一治安が保たれている日本;警察に対する身勝手な一般市民の反感;無責任なマスコミ報道に困惑する警察の立場)
第2章 凶悪化する犯罪と警察の対応(刑法犯と刑事警察の対応;風俗犯罪と警察の対応;警備公安警察と諜報活動の必要性;交通事犯と警察の対応;複雑多岐にわたる業務の外勤警察官;捜査に役立つ基礎情報の収集法)
第3章 警察に対する犯罪者の策略(警察官は狙われている;犯罪者のたくらみと警察官の姿勢)
第4章 組織を支える警察官の実態(犯罪捜査の裏で警察官は泣いている;仕事と家庭の板ばさみになって苦悩する警察官;警察官の出世は昇任試験で決まる)