出版社内容情報
数百万年前に絶海の孤島に根をおろしたセントヘレナオリーブ
人間がもちこんだ外来種によって食べつくされたポリネシアマイマイ
人為的気候変動が原因で絶滅した最初の哺乳類と言われるブランブルケイメロミス
いまなお存在そのものが議論の対象になっているインペイカマドドリ
そして、ピンタゾウガメの「ロンサム・ジョージ」――
世紀の変わり目にはまだ確かに生きていた、これらの生き物たちは、なぜひっそりと地上から姿を消すという結末を迎えることになったのか。その種がもつ魅力的な歴史とその保全活動に奔走する人びとの姿が、「絶滅」とは何かを私たちに教えてくれる、命をめぐるノンフィクション。
【目次】
内容説明
数百万年前に絶海の孤島に根をおろしたセントヘレナオリーブ、人間がもちこんだ外来種によって食べつくされたポリネシアマイマイ、人為的気候変動が原因で絶滅した最初の哺乳類と言われるブランブルケイメロミス、いまなお存在そのものが議論の対象になっているインペイカマドドリ、そして、ピンタゾウガメの「ロンサム・ジョージ」―世紀の変わり目にはまだ確かに生きていた、これらの生き物たちは、なぜひっそりと地上から姿を消すという結末を迎えることになったのか。その種がもつ魅力的な歴史とその保全活動に奔走する人びとの姿が、「絶滅」とは何かを私たちに教えてくれる、命をめぐるノンフィクション。
目次
第一章 建築家の物語
第二章 失われた楽園
第三章 三匹の巻貝の寓話
第四章 覆面の小鳥
第五章 流浪の密航者
第六章 夜の鳥
第七章 走れ、フォレスト!
第八章 叫喚者
第九章 ガラパゴスの亡霊
第一〇章 ポトシの眼
著者等紹介
レイサン,トム[レイサン,トム] [Lathan,Tom]
イングランド南東部のケント州在住の作家・ジャーナリスト。ケント野生生物保護協会のボランティアとして、ウェスト・ブリーンおよびソーンデン・ウッズ自然保護区で進められている野生バイソンの英国再導入プロジェクトにも参加している。本書は初の著書であり、英国作家協会賞を受賞している
的場知之[マトバトモユキ]
1985年大阪府生まれ。翻訳家。東京大学教養学部卒業。同大学院総合文化研究科修士課程修了、同博士課程中退(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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