出版社内容情報
セネガル出身の哲学者による最良の概説書
アフリカにおける哲学思想の歴史とは、かつてもいまも、そしていたるところで、邂逅の歴史なのである--。関連しあう四つのテーマを取り上げながら、「アフリカ哲学」を、複数の言語や文化が行き交う空間としてひらき、それらの翻訳から生み出される新たな思考に耳をすませる。
【目次】
内容説明
アフリカにおける哲学思想の歴史とは、かつてもいまも、そしていたるところで、邂逅の歴史なのである。関連しあう四つの主題を取り上げながら、「アフリカ哲学」を複数の言語や文化が行き交う空間としてひらき、それらの翻訳から生み出される新たな思考に耳をすませる。セネガル出身の哲学者による最良の概説書。
目次
生きることの力(『バントゥー哲学』―矛盾の著作;生きることの力の存在論;言語、翻訳;美学による証明)
必要な時間(アフリカ的、といわれる時間;時間を言い表す言葉;予見することあるいは先取りすること)
発話とインク(切迫感と記述への移行;哲学と口承性;トンブクトゥの意義)
社会主義と民主主義(ニエレレによる社会主義のアフリカ的道筋;社会主義、良心主義、唯心論、世俗性;レオポルド・セダール・サンゴールと社会主義的人間主義;民主化と「人及び人民の権利に関するアフリカ憲章」)
結論 「人及び人民の権利に関するアフリカ憲章」の教え
著者等紹介
ディアニュ,スレイマン・バシル[ディアニュ,スレイマンバシル] [Diagne,Souleymane Bachir]
1955年、セネガルのサン=ルイ生まれの哲学者。高等師範学校(パリ)及びパンテオン・ソルボンヌ大学で哲学を修める。シェク・アンタ・ジョップ大学(ダカール)、ノースウェスタン大学(シカゴ)、コロンビア大学(ニューヨーク)で教鞭を執り、現在はコロンビア大学名誉教授。専門は数理哲学、科学史、イスラーム哲学など。2011年にエドゥアール・グリッサン賞を、2015年にサン・シモン賞を受賞、2017年にはフランス芸術文化勲章(シュヴァリエ)を受勲
廣田郷士[ヒロタサトシ]
1987年生まれ。パリ第8大学大学院博士課程修了。博士(フランス語・フランス文学)。現在、神戸大学大学院人文学研究科准教授。専門はフランス語圏文学・思想(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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