出版社内容情報
蟻鱒鳶ル、ここにあり鱒!
東京都港区三田の再開発区域にぽつんと佇むコンクリート造の小さなビル、その名も「蟻鱒鳶ル(ありますとんびる)」。蟻鱒鳶ルは、あらかじめ細かな設計図を引かず、現場に身を置き、即興的につくることをめざしてきた。毎日ちがう人がやってきて思い思いに手を動かすその現場には、コンクリート打設に鉄の溶接、はたまた音楽や料理といったさまざまな音が響きわたっていた。本書は、再開発組合から提示された「曳家」直前の約3年間を記した日誌集である。うたい、おどり、そして建てること-- つくる悦びに満ちた、セルフビルドの記録に耳を澄ませよう。
【目次】
内容説明
つくる悦びに満ちた、セルフビルドの記録集。東京都港区三田で20年にわたって建築家・岡啓輔が仲間たちと自力建設を続ける「蟻鱒鳶ル」。現場に集まるのは、主婦、ミュージシャン、研究者、詩人、映像編集者など。細かな設計図はなし。休憩時間は長め。作業音とともに聴こえてくるのは、にぎやかな会話に料理や楽器の音…?200年もつコンクリートのビルをみんなで一緒に建てた祝祭のドキュメント!
目次
第一部 蟻鱒鳶ル作業日誌(岡啓輔 響き合う;木村奈緒 蟻鱒鳶ルの一日 ほか)
第二部 生きること、つくること―蟻鱒鳶ルのうた、おどり、ごはん(岡啓輔 歌うように;豊島彩花 蟻鱒鳶ル作業日誌 ほか)
第三部 蟻鱒鳶ルで考える―わたしの建築論(岡啓輔 未来へ向けて;はやしごうへい それを私は建築と呼ぶ ほか)
第四部 200年後も蟻鱒!―蟻鱒鳶ルダーズ座談会(岡啓輔 蟻がとうござい鱒!;蟻鱒鳶ルダーズ 200年後も蟻鱒!―蟻鱒鳶ルダーズ座談会)
著者等紹介
木村奈緒[キムラナオ]
1988年生まれ。東京神田神保町の美学校でスタッフをしながら、書籍編集や各種プロジェクトの企画・運営に携わる。2022年に蟻鱒鳶ルの作業員らによる雑誌『月刊 蟻鱒鳶ル売り鱒』を立ち上げ、編集を務める。2025年10月現在、27号まで発行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- DVD
- 新網走番外地 嵐呼ぶダンプ仁義



