出版社内容情報
スプラッターの真のヒーローは資本の犠牲者だ!
人体が暴力的に引き裂かれ、切り刻まれ、溶かされ、変質し、液体として飛び散り、怪物のような忌まわしい形態に変化するとき…。私たちを魅了し続けているその表現の裏側にある資本主義という大きな潮流に目を向ける。誰もが直面しているホラーのような日常をサバイブするための理論的・実践的な知のガイド!
【目次】
内容説明
スプラッターの真のヒーローは資本の犠牲者だ!人体が暴力的に引き裂かれ、切り刻まれ、溶かされ、変質し、液体として飛び散り、怪物のような忌まわしい形態に変化するとき…。私たちを魅了し続けているその表現の裏側にある資本主義という大きな潮流に目を向ける。誰もが直面しているホラーのような日常をサバイブするための理論的・実践的な知のガイド!
目次
第一章 はじめに
第二章 ホラーショーとしてのマルクス主義
第三章 アメリカの人食い饗宴
第四章 制御不能な臓器
第五章 壮絶な拷問
最終章 ミイラ化した変化
著者等紹介
スティーヴン,マーク[スティーヴン,マーク] [Steven,Mark]
オーストラリア出身。エクセター大学准教授。20‐21世紀の文学を中心としながら、文学や映画と政治経済(とりわけマルクス主義)との関係を研究している
風間賢二[カザマケンジ]
1953年生まれ。武蔵大学人文学部卒業。幻想文学研究家。翻訳家。1998年『ホラー小説大全』(角川書店)で第51回日本推理作家協会賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
れび
0
スプラッター映画(ないしホラーコンテンツ)は反資本主義的な主張を含む、といった、新しい視点からの映画論であった。ポルノがひたすら資本主義的であること、ポルノとホラーの位相はよく似ていること、我々は資本の大きな敵に恐怖を抱くことがよくまとめられていた。資本主義の娯楽がしばしば資本主義への反抗を描くというのは面白い発見で、では社会主義の娯楽はどういったものなのか、新たなインスピレーションが得られる名著であった。2026/04/20
😔
0
別に期待してたわけでもないけど特に新規性のある内容は書かれておらず。それもそのはず本作は2015年頃に書かれたそうで、それを10年越しに邦訳するほどの価値があったのかはわからない。映画好きというよりかは、マーク・フィッシャーやミシェル・ウエルベックを読んで資本主義に文句を垂れる学生に向けた本という手触り。知識を披瀝することが目的となった無意味な引用や喩えが散見され、読みにくい箇所が多い。2026/03/07
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- 和書
- ユニクロ思考術




